2013/14シーズン以来11度目のリーガエスパニョーラ優勝の可能性が懸かったアトレティコ・マドリーは現地時間16日、ワンダ・メトロポリターノにオサスナを迎えた。

この試合に勝利し、2位レアル・マドリーが引き分け以下に終わった場合に今節での優勝が決まるアトレティコが積極的に仕掛けた。アンヘル・コレアとルイス・スアレスの連携から決定機を演出。22分にコレアのクロスをスアレスが右足で合わせたが、シュートはポストに嫌われた。

29分にも二人の関係からスアレスがフィニッシュ。しかし、シュートはゴールマウスの左に外れた。アトレティコは前半だけで16本のシュートを浴びせる猛攻を見せたが、5バックを敷くオサスナが何とか耐えてスコアレスで折り返した。

依然として猛攻を仕掛けるアトレティコは58分、キーラン・トリッピアーのFKをサウール・ニゲスがフリックしたボールにステファン・サヴィッチが合わせてネットを揺らしたが、わずかにオフサイドとなり待望の先制とはならず。66分にもコレアのパスからヤニック・カラスコがネットを揺らすがオフサイドに。

再三にわたるチャンスを決め切れなかったアトレティコは、オサスナに最初の決定機をものにされた。75分、左サイドのルベン・ガルシアからのクロスをアンテ・ブディミルがヘディングシュートを決めてオサスナが先制。

しかし、ここからアトレティコが驚異的な勝負強さを見せた。まずは82分、ジョアン・フェリックスのアシストからレナン・ロディが決めて同点にすると、88分にカラスコのクロスに合わせたスアレスが決めて逆転。ゴールから遠ざかっていたエースがここ一番で大きな仕事をやってのけ、勝ち点3を獲得。

レアル・マドリーが勝利し、バルセロナが敗れたため、最終節はマドリード勢で優勝を争う。アトレティコはアウェイでバジャドリードと、レアル・マドリーはホームにビジャレアルを迎える。

アトレティコ・マドリー 2-1 オサスナ
75分:アンテ・ブディミル
82分:レナン・ロディ
88分:ルイス・スアレス