ボストン・レッドソックスの吉田正尚は27日(日本時間28日)、敵地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「4番DH」で先発出場。3打数2安打1四球の活躍を見せた。
■前日はメジャー初の3三振
前日はメジャー移籍後初の3三振と沈黙した吉田だが、この日はリベンジを果たした。
初回の第1打席に一塁手を襲う強襲ヒットを放つと、4回の第2打席でもサードへの内野安打を放ち、今季18度目のマルチ安打とした。
8回には昨年まで東京ヤクルト・スワローズでプレーした守護神スコット・マクガフと、昨年の日本シリーズ以来の顔合わせ。第5戦で吉田がサヨナラ2ランを放った劇的な幕切れ以来。注目の“元NPB対決”は四球に終わった。
吉田は3打数2安打1四球で打率を.297に上げた。試合は2−1でレッドソックスが接戦をものにした。
文●SPREAD編集部
日本シリーズの劇的サヨナラ弾以来の対戦🇯🇵#マクガフ 🆚 #吉田正尚
結果は四球でした
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) May 28, 2023