ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は6日(日本時間7日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦に「2番DH」で先発出場。4回の第2打席に5試合ぶりの今季16号ソロを放った。
■『RED CHAIR』のインタビューに回答
大谷は4回先頭で迎えた第2打席、相手先発ヘイデン・ウェスネスキが投じた6球目のカットボールを捉えると、ボールは打球角度24度で鈴木の頭上を越え右翼フェンスを直撃。鈴木のジャンプ一番も届かず、ボールが外野を転々とする中、大谷はスピードを緩めることなくダイヤモンドを疾走。実況も「ランニング・ホームランか」と期待したが、鈴木がホームに好返球。大谷は三塁でストップした。これにより一時「三塁打」とされたものの、リプレーの結果、フェンスにある黄色い線を越えていたため、記録は「本塁打」に変更され、今季第16号となった。
このホームランがきっかけとなったわけではないだろうが、SNSで大谷が過去に犯した「最恐の悪事」告白映像が英語字幕付きで出回っている。Yahoo! JAPANが過去に有名人をインタビューした「RED CHAIR」という企画の抜粋なのだが、これがちょっとした話題に。
インタビュアーが大谷にこれまに犯した「一番悪いこと」を聞くと、大谷は頭をひねり悩みまくる。「なんだろ、難しいな」と頭を抱えるまでに。あまりに深く考えるので、インタビュアーが「自分が悪いことと思うこと」と追い打ちをかける。するとついに大谷は、重い口を開き「やっぱり甘いものを食べた時とか、脂っぽいものを食べた時とかですかね」とひねり出した。
これに対しさすがにネットも「大谷さんにとっては世の中、全員悪人」と反応も。
日本では2019年に公開された動画で現在は視聴不能となっているが、英語字幕がつき、今でもアメリカで出回ってる点に、大谷の海外での人気もうかがえるというものだ。
文●SPREAD編集部
The dark side of Shohei Ohtani the American audience doesn't see pic.twitter.com/mRzR1ze9GD
— Baseball Doesn't Exist (@BaseballDoesnt) September 7, 2022