カブス今永昇太投手は15日(日本時間16日)、本拠地リグレーフィールドで行われたカージナルス戦に先発登板。7回103球4安打無四球1失点6奪三振の好投で、今季7勝目を挙げた。

試合後には、中継を担当した米放送局『FOXスポーツ』の番組司会者ケビン・バークハート氏が、ベテラン記者に素朴な疑問をぶつけた。

■番組司会者の疑問に敏腕記者が回答

今永は今季13先発で7勝1敗、ナ・リーグ3位の防御率1.89と圧巻の好成績を残している。スタジオ番組の司会者バークハート氏は、快進撃を見せる左腕について「なぜ昨季オフ、多くの球団がこの男を見逃したのか」と、同メディアのケン・ローゼンタール記者に質問した。

ローゼンタール記者は「ショウタ・イマナガには、各球団に獲得を躊躇させるようなポイントがいくつかありました。彼は身長178センチ(約5フィート10インチ)と小柄で、年齢が30歳だった。また、これはスカウトからの意見ですが、彼は昨季の終盤あまり良い成績を残せなかったのです」と、その根拠を説明した。

しかし蓋を開けてみれば、周囲を驚かせるような歴史的快進撃を見せている。5月29日(同30日)に4回1/3で7失点と炎上したものの、再び持ち直して直近3戦で2勝を挙げた。2カ月半のパフォーマンスは決して偶然ではないだろう。