タカラ「焼酎ハイボール」〈レモン〉(350ml缶)

宝酒造は6月1日出荷分から、焼酎甲類(連続式蒸留焼酎)や一部ソフトアルコール飲料の価格改定を実施する。改定後は参考小売価格で1〜8%程度の引き上げとなる。

【関連記事】サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」など値上げ、「ハイボール缶」や「オールフリー」「のんある晩酌」も、2022年10月から

対象商品は焼酎甲類の全アイテムと、ソフトアルコール飲料のうちタカラ「焼酎ハイボール」(350ml缶・500ml缶)全アイテム、「宝焼酎のやわらかお茶割り」(335ml缶・480ml缶)、「宝焼酎の濃いお茶割り〜カテキン2倍〜」335ml缶、「宝焼酎の烏龍割り」(335ml缶、480ml缶、500mlペット)。また、「しぶぬき職人47°」(360mlびん、600mlびん)、「寶スピリッツ」65%(600mlびん)、「寶スピリッツ〜強炭酸レモンサワー用〜65%」600mlびんも値上げする。

「宝焼酎25°4Lエコペット」では、参考小売価格を現行の2912円から新価格3022円に、110円の値上げ(以下、価格は税別)。価格改定率は+3.8%。

タカラ「焼酎ハイボール」〈レモン〉は、350ml缶で現行の141円から新価格143円に、2円の値上げで価格改定率は+1.4%。500ml缶では191円から194円に3円値上げし、価格改定率は+1.6%となる。 宝酒造 主な値上げ対象商品(2022年6月1日から)

宝酒造 主な値上げ対象商品(2022年6月1日から)

 
宝酒造の1月発表によると、近年、焼酎甲類などの原料となる粗留アルコールの価格が上昇し続けており、今後も高止まりが予想される。また同様に、燃料費、容包品費、物流費なども高騰している。
 
※粗留アルコール=焼酎甲類の主原料であるアルコールで、穀物、サトウキビ等を発酵させて蒸留したもの。
 
そのような環境下、宝酒造では安全・安心な商品を安定供給するべく合理化と経費節減に努めてきたが、企業努力のみでコストアップを吸収することが“極めて困難”な状況になり、今回の価格改定を決めたという。宝酒造は「今後も引き続きお客様にご満足いただける商品を提供できるよう、努めてまいります」としている。