面接に第三者を「助っ人」として呼べる採用制度、どう思う?

「面接助っ人枠」っていったい何?

今年7月に「株式会社ガイアックス」は、「面接助っ人枠」という採用制度を導入。入社希望者が知り合いを面接の場に連れてこられるという制度で、SNSなどでは様々な意見が寄せられていました。

「助っ人」は親や友人など誰でも連れてくることができ、入社希望者の面接をサポート。自己アピールが苦手な人の中から、能力のある人材を見落とさないようにする狙いがあるそうです。また同制度が生まれた背景には、面接用のキャラクターを演じきる「テクニックに走った就職活動」を見直したいという考えも。新しい取り組みに世間からは、「ガイアックス面白いことするなぁ」「確かに第三者じゃないとわからない『その人の良さ』ってあるし、合理的なのかもしれない」「面接に連れていける友達いないけどいいと思う!」といった声が寄せられています。

一方で「助っ人」が同席して行う面接に難色を示す人も。「自分をしっかりアピールする技術は就職してからも必要になると思うけど……」「これで入社希望者の『良さ』を見抜けるようになるとは思えない」「自分1人で面接を受けれないような人を採用したくはないかな」などとも指摘されていました。

最新技術を使った面接方法も!

「面接助っ人枠」には賛否両論あるようですが、最近は他にもちょっと変わった面接方法が。例えば「株式会社吉野家」は、AI(人工知能)を使った面接を導入して話題になっています。どのように面接をするのかというと、まず志望者はスマートフォンで様々な質問に回答。その時の内容だけでなく、動画や音声などから「態度」もAIが記録してくれるそうです。このサービスにより、365日24時間の面接対応が可能に。今後も技術の発展とともに、「AI面接官」は広がりを見せていくかもしれません。

また「メルカリ」では、XR(VR・AR・MRの総称)に携わるエンジニアの面接にVR技術を採用。「VRChat」や「cluster.」のVR空間での一次面接を実施しています。将来的には一次面接だけでなく、その後の選考もVR空間で行っていくとのこと。この試みにネット上では、「確かにVR技術者をVR空間で採用するのは理にかなってる」「とうとう面接もここまで進化したか」といった声が上がっていました。

少しずつ形を変えていく企業の面接事情。今後はどのような方法が生み出されるのでしょうか。(StudyWalker)


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