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東京五輪のサーフィンの最終選考を兼ねた『2021 ISAワールドサーフィンゲームス』が5月29日〜6月6日に中米・エルサルバドルで開催される。

各国の代表を巡っての熾烈な争いが必至であり、すでに五輪代表枠を手に入れたCT選手も多数参加することでイタロ・フェレイラが映画のような優勝を決めた『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』よりも盛り上がる可能性が高いだろう。

日本代表「波乗りジャパン」は全6名のうち5名が2019年と同じで、都筑有夢路が新たに加わることになる。

Open Men
1.五十嵐カノア
2.村上舜
3.大原洋人
Open Women
4.都筑有夢路
5.松田詩野
6.前田マヒナ

五十嵐カノア Kanoa Igarashi

2016年にCTデビューを果たし、2018年にはトップ10入り。
2019年にはバリ島で日本人として初優勝の偉業を達成、ランキングでも6位とワールドタイトルを狙えるサーファーとして成長。

ISAでは『2018 ISAワールドサーフィンゲームス』で個人銀メダルを獲得して日本の団体金メダルに大きく貢献。
『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』は13位。

日本人サーファーでは突出してメディアでの露出度が高く、YouTubeなどの映像系でも引っ張りだこの人気だ。

五十嵐カノア
カリフォルニア出身
1997年10月1日生まれ
【主な戦績】
2017 WSL QS10,000「Vans US Open of Surfing」優勝
2018 WSL QS10,000「Vans US Open of Surfing」優勝
2018 WSL CT 年間最終ランキング10位
2019 WSL CT第3戦「Corona Bali Protected」優勝
≫五十嵐カノアのプロフィール詳細

村上舜 Shun Murakami

CT選手が勢揃いした『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』ではケリー・スレーターを倒してグランドファイナルに進み、個人4位に入り、暫定的ながら東京五輪の出場資格を手に入れている。

ケリーを倒した時は普段あまり感情を見せない村上舜が思わずガッツポーズをして表彰台では男泣きする姿を見せるなど熱い男でもある。

2021年はパンデミック直前に行われた『QS5,000『コロナオープン・チャイナ』で優勝。
CTのステップとなる2021年CSの出場も確実なものにするなど、着実にCTに近づいている。

村上舜
神奈川県出身
1997年3月3日生まれ
【主な戦績】
2016 「JPSA All Japan」優勝
2018 WSL QS6,000「Ichinomiya Chiba Open」17位
2019 「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」優勝
2020 WSL QS5,000「コロナオープン・チャイナ」優勝
≫村上舜のプロフィール詳細

大原洋人 Hiroto Ohhara

東京五輪のサーフィンの開催地でもある志田下(釣ヶ崎海岸)がホームブレイク。

この場所で2020年11月に開催された「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」で優勝して「2021 ISAワールドサーフィンゲームス」の最後の出場枠を手に入れた。

他二人と同様、WSGでは2018年、2019年、そして2021年と3大会連続で日本代表として出場。
五十嵐カノアはCT枠で東京五輪の出場は確定しているために村上舜との1枠をかけての争いに注目したい。

なお、2020年には親友の都筑百斗、同級生の鈴木新之介と共にYouTubeチャンネルを始動。
サーフィンの次に熱中している釣りや、他のプロとのコラボ企画など様々な動画を公開している。

大原洋人
千葉県出身
1996年11月14日生まれ
【主な戦績】
2015 WSL QS10,000「Vans US Open of Surfing」優勝
2018 WSL QS3,000「Vans Pro」優勝
2019 WSL QS6,000「Vissla Sydney Surf Pro」5位
2019 WSL QS6,000「Ichinomiya Chiba Open」5位
2020「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」優勝
≫大原洋人のプロフィール詳細

都筑有夢路 Amuro Tsuzuki

埼玉生まれ、湘南・鵠沼育ちの20歳。
ニックネームはアムちゃん。

プロ転向後は兄の百斗と共に千葉の一宮に拠点を移動。
2019年に躍進してQSランキング8位、18歳以下のジュニアの世界一を決めるWJCこと『World Junior Championships』では日本人初の優勝の快挙を達成する。

カリッサ・ムーアの休暇宣言により、繰り上げでCT入りを果たすが、コロナ禍で2020年シーズンがキャンセルされたため、白紙になった。
しかし、リプレイスメント(代理)として2021年のオーストラリアレッグで3戦連続の出場を果たす。
全ての大会でファーストラウンドを勝ち上がり、3戦目はQF進出の5位に入るなどCTレベルでも戦えることを証明した。

CTでの背番号は55。

都筑有夢路
埼玉県出身
2001年4月5日生まれ
【主な戦績】
2017 WSLジュニア『Ichinomiya Isumi Pro Junior Surfing Governor’s Cup』優勝
2019 WSL QS1,000『Ichinomiya Chiba Open』優勝
2019 WSL QS10,000『『ABANCA Galicia Classic Surf Pro』優勝
2019 WSL『WSL Junior Championships』優勝
≫都筑有夢路のプロフィール詳細

松田詩野 Shino Matsuda

アマチュア時代からの輝かしい成績を重ね、プロになってからも常に日本のトップに君臨している。

村上舜と同じく、『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』で暫定的ながら東京五輪の出場資格を獲得。
同イベントではR4まで進み、15位。アジア枠では1位となった。

2020年はサーフィン以外の仕事が多くなり、高校生プロサーファーとしてバービー人形のロールモデルになったり、ガレット親善大使に就任したりと大忙し。

パンデミック前に撮影されたローラ・エネバーの日本旅では日本のサーフカルチャーの中での行動や思考、ウィメンズサーファー事情などを伝えていた。

松田詩野
神奈川県出身
2002年8月13日生まれ
【主な戦績】
2016 WSL QS1,000 「Trump Hyuga Pro」優勝
2018 WSL QS1,000 「Ichinomiya Chiba Open」優勝
2018 ISA 「VISSLA ISA World Junior Surfing Championship」U16 2位
2019「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」優勝
≫松田詩野のプロフィール詳細

前田マヒナ Mahina Maeda

両親は日本人ながらハワイで生まれ育ち、2018年に国籍登録をアメリカから日本に変更。

大原洋人同様、「2021 ISAワールドサーフィンゲームス」の出場枠は「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」の優勝で手に入れた。

CTへのクオリファイや東京五輪の出場を目指す一方、2015年には16歳でポルトガルのナザレに挑戦。
あのサイズのナザレに入った女性では最年少と言われている。

近年はジナスティカナチュラルのトレーナーのライセンスを取得してノースショアにある「Sunset Beach Jiu-Jitsu」でキッド・ペリグロの元、インストラクターとしての仕事もこなしている。
ビッグウェーブに必要なトレーニングも行い、2021年はオアフ島・ノースショアのアウターリーフで巨大な波に乗った。

ビッグウェーブへのチャレンジは彼女のサーフィン人生に大きな影響を与えている。

前田マヒナ
ハワイ出身
1998年2月15日生まれ
【主な戦績】
2013 ISA 「DAKINE ISA World Junior Surfing Championship」U16 優勝
2014 ISA「VISSLA ISA World Junior Surfing Championship」U16 優勝
2014 WSL 「Allianz ASP World Junior」優勝
2015 WSL QS6,000「Samsung Galaxy Hainan Pro」優勝
2018 WSL QS1,500「Pro Casablanca」優勝
2020「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」優勝
≫前田マヒナのプロフィール詳細

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