静岡市清水区にある三保松原の魅力を発信する施設「みほしるべ」の来館者が223万人を達成しました。

「みほしるべ」は世界遺産・富士山の構成資産である三保松原について、歴史や羽衣伝説にまつわるパネルの展示などを通じてその魅力を発信する施設で開館から6年目に入りました。

来館者が富士山の語呂にちなみ、のべ223万人を達成した12日は記念の式典が開かれ、茨城県から訪れた4人家族に認定証や記念品などが手渡されました。

茨城県から来た家族:なかなかない経験なので嬉しいです。自然のこととかとてもわかりやすく展示されてますので知らないこともまだまだあるんだなと実感しました

12日は来館者に先着でポストカードのプレゼントも行われ、担当者は「何度来てもおもしろいと思える施設になっていければ」と話していました。