浜松市で小学4年生の女の子がごみ収集車にひかれ死亡した事故を受け、市は5月17日、ごみの収集作業を行うドライバーに対し安全な運転を呼びかけました。

5月13日、浜松市浜名区新原で自転車に乗った小学4年生の女の子がごみ収集車にひかれ死亡しました。

こうした中、市はごみの収集や運搬に携わるドライバーに改めて交通安全への意識を高めてもらおうと、17日、天竜区の清掃工場の前で啓発活動を行いました。

浜松市環境部・久米秀幸 参与:
清掃活動はなくてはならないものなので、そうした意味でも日常の運転に気を付けていただきたい。業界全体で受け止めて、地域・市民の皆さんの信頼をこれから再構築していくということで取り組んでいきたいと思います

市は今後警察とも連携して事故を防ぐための対策を検討していく方針です。