東日本大震災の発生から11日で13年となる前に、気仙沼市の海岸でサーフィン愛好家や地元住民らが震災の犠牲者を追悼しました。

気仙沼市本吉町にある小泉海岸では震災翌年から、地元のサーフィン愛好家などが震災の犠牲者を悼んでいます。式では集まった人たちが海への感謝の気持ちを込め砂浜の清掃活動をしました。

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また、献花も行って犠牲者の霊を慰めました。小泉海岸では午後4時から竹灯ろうを灯す追悼行事も行なわれます。