今週4月22日時点で宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169円80銭で、先週よりも10銭値上がりしました。全国平均は175円と先週に比べ10銭高くなったものの小幅な値上がりにとどまりました。

石油情報センターは、ガソリン価格がほぼ横ばいだった理由について、「中東情勢の緊迫化によって原油価格は上がったものの、補助金による価格の抑え込みが効いた」と分析しています。来週のガソリン価格については、原油価格が下がる影響から全国的に小幅な値下がりを予想しています。