仙台市地下鉄南北線と東西線は、7月1日から減便され運行間隔は、これまでの7分半から最大10分に広がります。

仙台市交通局によりますと、7月1日からのダイヤ改正で地下鉄の運行本数は、南北線、東西線ともに平日は10本減り、土日祝日は、南北線が22本、東西線が23本減ります。

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これにより平日の日中や土日祝日の運行間隔は、これまでの7分半から、8分または10分に広がります。平日の朝と夕方以降は、現在の間隔が維持され、始発や終電の時刻も変わりません。

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仙台市交通局は、新型コロナによる乗客数の低迷や電気代高騰などによる厳しい経営状況を受け減便を決めました。年間およそ7000万円のコスト削減を見込んでいるということです。

7月1日からの時刻表は、交通局のホームページに掲載されています。