仙台市で育ち、サッカー日本代表に選出されているGK、シュミット・ダニエル選手が2日、地元仙台でtbcのインタビューに応じ3年後のワールドカップ出場へ決意を語りました。

仙台市育ちの日本代表のGKシュミット・ダニエル。所属するベルギー1部リーグのシーズンを終え帰郷しており、2日は宮城県警で自らがポスターに起用された暴力団根絶のPRを務めました。その後、tbcの単独インタビューへ。代表入りを果たした去年のFIFAワールドカップなどについて語りました。

シュミット・ダニエル選手

ュミット・ダニエル選手:
Q地元ではほっとしますか?「やっぱり見慣れた景色だし、帰ってきてすごくほっとするというか、安心感を感じます」
Q2022W杯の代表入りについては?
「まずW杯に行くこと、その目標設定は良くなかったなと思っている。やっぱり試合に出てなんぼだなと感じたので、次は試合に出たいなという思いになりました」

次のワールドカップは3年後の2026年。新生・森保ジャパンでは正守護神としてさらに期待を集めておりその責任は増しています。

シュミット・ダニエル選手:
「W杯本戦を戦って思ったのは、予選からとてつもないプレッシャーの中で戦ってこそW杯本戦に出る資格というか、プレッシャーに対応することができると思った。次の戦いは予選から戦ってW杯に導いて、それでやっと本戦に出る準備が整う、そういう感覚はあります」

TBC

最後に古巣・ベガルタへのエールも!

シュミット・ダニエル選手:
「(ベガルタは)今だんだん上向いていると思うし、勢いをサポーターの皆さんでさらに後押ししていってほしい。それが本当に選手の力になる。そこのサポートをしてほしいなと思います」


シュミット選手は、今月行われるサッカー日本代表の親善試合のメンバーにも選出されています。