今シーズンの宮城県内の海水浴客は19万人余りと去年に比べ4万人以上増え、コロナ禍前の水準にほぼ戻りました。

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県によりますと、今年7月中旬から9月上旬までに県内15か所の海水浴場を訪れた人は去年よりおよそ4万4000人増え19万6660人でした。2019年の20万1475人を下回るもののコロナ禍前とほぼ同じ水準に戻りました。海水浴客が最も多かったのは、七ヶ浜町の菖蒲田で6万2053人と去年よりおよそ1万3000人増えました。

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県は、「新型コロナが5類に移行したことに加え国際環境認証『ブルーフラッグ』を取得した海水浴場もあり増加への追い風になった」と分析しています。