「受験の神様」として知られる宮城県石巻市北上町の釣石神社に10日、地元特産のヨシを使った「茅の輪」が設置されました。

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釣石神社には、氏子や学生ボランティアなどおよそ30人が集まり、ヨシを使った「茅の輪」を設置していきました。輪の大きさは高さが「みんな合格」の願いを込めて3・75メートル、幅は「良し合格」で4・5メートル。参拝に訪れた受験生たちは早速を輪をくぐり、心身を清めていました。

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釣石神社 岸浪均宮司:
「この石にちなんで落ちそうで落ちないのがこの神社。万全な体調で合格してほしい」

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10日は、斜面からせり出した石に紅白のしめ縄も取り付けられました。神社では、正月三が日の参拝者を1万人と見込んでいます。