台風2号は、発達しながらカロリン諸島を北北西に進んでいます。今後「非常に強い」勢力となって北上する予想で、情報に注意が必要です。

台風2号 発達しながら今後北上へ

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14日午前3時に発生した台風2号は、午後3時現在、カロリン諸島にあって、ゆっくりとした速さで北北西に進んでいます。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20m/sです。
台風2号は、今後、西寄りに進む見通しで、フィリピンの東に達した後、進路を北寄りに変える予想です。現時点で日本付近への影響ははっきりとしないものの、今後の情報に注意が必要です。

18日には「非常に強い」勢力へ

台風2号の現在の位置やこれから進むと予想されるカロリン諸島周辺、フィリピン周辺の海域では、海面水温が28度以上と高くなっています。台風は、海面水温が27度以上だと発達しやすく、台風2号は今後勢力を強める予想です。
16日午後3時時点の予想中心気圧は975ヘクトパスカルで、それまでには「強い」勢力となる予想です。台風2号は、その後さらに発達する見通しで、18日午後3時時点の予想中心気圧は940ヘクトパスカル、それまでに「非常に強い」勢力となる予想です。さらに、19日午後3時には、中心気圧が925ヘクトパスカルまで発達すると予想されます。

昨年 日本に影響を及ぼした最初の台風は

昨年(2020年)日本に直接影響を及ぼした最初の台風は、台風4号でした。
8月2日から3日にかけて先島諸島に最も接近しました。その後、東シナ海、中国大陸、朝鮮半島へと進み、日本海で温帯低気圧に変わりましたが、日本海に進んだのち、再び発達し、北日本を中心に雨や風が強まりました。