東京都心エリアなどで、ダイヤモンド富士の見頃を迎えています。気象条件さえ良ければ、東京都心や近郊地域で鑑賞することができます。

ダイヤモンド富士とは

ダイヤモンド富士とは、富士山の山頂付近から朝日が昇る瞬間、または富士山の山頂付近に夕日が沈む瞬間に、太陽と富士山の山頂が重なってダイヤモンドが輝くように見える現象です。
ダイヤモンド富士を見るには、2つの条件が必要です。まずは、富士山と太陽の方角が一致すること、そしてその日の気象条件です。
富士山と日が沈む方角が一致して、その日が澄んで晴れていれば好条件となります。

今後の鑑賞エリアは?

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富士山との相対的な位置や日の出・日の入りの角度によって、毎日どこかで鑑賞ができます。東京都心では年2回、ちょうどこの時期と、11月中旬前後に見頃を迎えます。
東京都心以外でも、茨城県の権現山公園などでも同時に見頃になり、関東地方全体で見ると、3月頃にかけていずれかの場所で鑑賞が可能です。
鑑賞の際には、太陽の光で目やカメラなどを傷めないよう、注意して下さい。

冬晴れが続きやすい

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日本付近は、しばらく冬型の気圧配置が続きやすい予想です。
関東地方は晴れて乾燥する日が多い見込みですが、南部はあさって頃にかけて、風のぶつかり合いによって発生する雲のかかる時間がありそうです。
ただ、空全体を雲が覆うような天気ではないため、雲の少なくなったタイミングを狙って、富士山と夕日を見るチャンスがあります。
いまは一年で最も寒い時期で、この先も厳しい寒さが続く見込みです。特に、日没頃は気温が急に下がる時間帯です。屋外で鑑賞の際は、寒さ対策を万全に行って下さい。また、密を避けるなど、感染症対策にも気を付けましょう。