東京都心ではきょう28日で4日連続の猛暑日となりました。東京都心で6月に4日連続の猛暑日が観測されるのは、初めてのことです。

東京都心4日連続猛暑日 6月の観測史上最長記録を更新

きょう28日(火)午後1時過ぎ、東京都心の最高気温が35℃を超え、猛暑日となりました。
6月25日(土)からきょう28日(火)にかけて4日連続の猛暑日です。

東京都心で、6月に4日猛暑日が続くのは、1875年の統計開始以来、観測史上最長記録となります。

きのう27日までの東京都心の6月の猛暑日は以下の通りです。(※今年)
(2022/6/26) 36.2℃※
(2005/6/28) 36.2℃
(2022/6/27) 35.7℃※
(1963/6/26) 35.7℃
(2022/6/25) 35.4℃※
(2011/6/29) 35.1℃

6月に猛暑日が観測されたのはきょう28日(火)で7回目で、7回あるうちの4回が今年の記録になります。

九州〜関東、北陸で危険な暑さ

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九州から関東、北陸にかけて夏空が広がり、体に堪えるような暑さとなりました。

午後3時までに一番気温が上がったのは、山梨県甲州市勝沼で38.7℃、その他、岐阜県多治見市で37.9℃、愛知県豊田市で37.8℃、長野県安曇野市穂高37.7℃など、関東甲信や東海地方の内陸部で体温を上回るような猛烈な暑さとなっている所があります。

また、全国914地点あるアメダス地点のうち、600地点近い所で30℃以上の真夏日となり、100地点近くで35℃以上の猛暑日となっています。

夜もなかなか気温が下がらず、このあとも熱中症に厳重な警戒が必要です。

猛烈な暑さおさまらず

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あす29日(水)は、九州から東北南部にかけて広い範囲で晴れて、猛烈な暑さが続くでしょう。
関東の内陸部や東海、北陸では、体温を上回るような暑さになる所もありそうです。

日中の気温が上がる時間帯は外出を避けるなど、熱中症に厳重に警戒してください。

応急処置 ①涼しい場所へ移動

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熱中症とみられる症状があった際には、まず声をかけ、意識があることを確認します。意識がない場合には、すぐに救急車を呼びましょう。救急車が到着するまでの間に応急処置を始めてください。呼びかけへの反応が悪い場合は、無理に水を飲ませてはいけません。

①クーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。屋外で、近くにそのような場所がない場合には、風通りのよい日かげに移動し安静にしましょう。

応急処置 ②体を冷やすポイントとアイテム

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②衣服をゆるめて、体の熱を放出してください。太い血管が流れている両側の首筋、わき、足の付け根などを冷やすと良いでしょう。冷やすときは氷枕や保冷材などがあればそれらを使って、なければ皮ふに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。

応急処置 ③水分塩分補給と注意点

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③水分と塩分を補給しましょう。できれば水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませると良いでしょう。おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることはやめてください。