きょう14日(日)、台風8号は次第に日本の東へ離れる見込み。ただ、湿った空気の影響が続き、きょうもあちらこちらで雨雲や雷雲が発達。いったん晴れても、急な強い雨、落雷、突風に要注意。日中の気温は30℃を超える所が多く、西日本を中心に猛暑日も。

全国的に 雨雲・雷雲が発達しやすい状況

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台風8号は、きょう14日午前6時現在、宮城県気仙沼市の東南東約220キロにあり、1時間におよそ50キロの速さで北東へ進んでいます。今後も、このまま北東へ進み、今夜には北海道の東で温帯低気圧に変わる見込みです。
それでも、天気はスッキリしません。台風が残した湿った空気や、太平洋高気圧の縁を回って流れ込む湿った空気の影響で、大気の不安定な状態が続きます。

今朝8時の気象レーダーの画像をみると、発達した雨雲が点在。日中もこのような状況で、所々で雨や雷雨があるでしょう。
いったん晴れたとしても、急な雨や、落雷、突風に注意が必要です。「ヒンヤリした風が強まる」「ゴロゴロという音がきこえてくる」といった、積乱雲接近のサインに気を配ってください。気象レーダーの雨雲の動きをこまめにチェックするのも、雷雨の回避に有効です。
なお、東北地方から中国地方にかけて、これまでの大雨で地盤が緩んでおり、土砂災害の危険度の高い状態が続く所がありそうです。また、川や用水路は、しばらく水位の高い状態が続き、今後の雨によってさらに水かさが増すおそれもありますので、むやみに近づかないでください。

西日本を中心に猛暑

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最高気温は、全国的に平年並みか高く、広い範囲で30℃以上の予想。
九州や四国をはじめ、中国地方から東北南部にかけても内陸を中心に35℃くらいまで上がる所がありそうです。熱中症対策が欠かせません。こまめな水分補給、適度な塩分補給を心がけ、屋外のレジャーや作業、スポーツは、時間を決めて休憩をとるようにしてください。熱中症のサインとなるのは、めまいや立ちくらみがする、足がつりやすくなる、頭痛や吐き気がしてくる、といった症状。少しでも体調に異変を感じたら、涼しい所で休憩し、できるだけ速やかに体温を下げることが大切です。その際、保冷剤や冷たいペットボトルなどを首筋やわきの下、足の付け根にあてると、効率よく体を冷やすことができます。