きょう4日、北海道には広く雨雲がかかっていますが、一部がくさび状に欠けていた時間がありました。これは山がレーダーを遮っていたためで、ミサイルによるものではありません。

雨雲レーダーがくさび状に欠けた理由

きょう4日、北海道の北を低気圧が進み、低気圧から延びる前線が北日本に近づいています。北海道には広く雨雲がかかっており、その様子は雨雲レーダーでも分かります。

その雨雲レーダーの一部がくさび状に欠けて見え、ミサイルの発射時間とも重なっていたことから、これがミサイルによるものではないかとSNSで話題になっています。しかし、これはミサイルによるものではありません。

気象庁は横津岳にレーダーを設置していますが、そのレーダーは山頂より少し低いところにあり、横津岳の山頂部分がちょうど電波を遮ってしまうため、このような状況になりました。

北海道ではこのあとも雨が降り、日本海側と太平洋側西部では大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、日本海側では、昼前にかけて暴風に警戒が必要です。