あす30日から12月2日にかけて、今シーズン初めて、西回りで強い寒気が流れ込みます。北海道や東北北部付近は荒れた天気になり、日本海側を中心に大雪の恐れがあります。一方、沖縄ではこの先、まだ夏日になることがあるでしょう。

30日〜12月6日 あす30日から西回りで強い寒気流入

画像A

あす30日は、日本付近は冬型の気圧配置になるでしょう。
今シーズン初めて、西回りで強い寒気が流れ込みます。12月1日にかけて、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の寒気が、九州北部まで流れ込むでしょう。降水があると雪の目安の寒気です。北海道や本州付近には2日にかけて、寒気の流れ込みが続く見込みです。

あす30日から12月2日にかけて、日本海で発達した雪雲が、北海道や東北北部を中心に次々に流れ込むでしょう。雪雲は太平洋側にも流れ込む見込みです。北海道や東北北部では、平地でも雪の積もる所があるでしょう。荒れた天気になる所があり、日本海側を中心に大雪の恐れがあります。積雪や路面の凍結による交通への影響にご注意ください。

北陸は雨が降り、雪になることがあるでしょう。近畿から中国地方の日本海側などでも雪が降ることがあり、中国地方の標高の高い所を中心に、積雪になる可能性があります。

寒気の流れ込みは、北海道を中心に6日にかけて、強弱を繰り返しながら続くでしょう。北海道付近は、来週初めにかけて雪の降ることがある見込みです。

一方、4日頃は東シナ海から日本の南に、前線が延びるでしょう。九州や四国から関東にかけて、太平洋側を中心に雨雲がかかる見込みです。

この期間、広く真冬のような寒さになる日がありますが、沖縄では、大陸からの寒気の影響を受けにくいでしょう。そればかりか、暖かい空気が流れ込みやすく、最高気温は25℃以上の夏日になる日がある予想です。

12月7日〜12日 次の寒気は?

画像B

12月7日から12日、この期間は、前半を中心に気圧の谷の影響で、広く雨が降ることがあるでしょう。
この期間の寒気の予想には、大きな幅があります。ただ、顕著な寒気が流れ込む兆しはなく、寒気の影響は一時的に受ける程度でしょう。