きょう24日13時45分、新潟で「黄砂」が観測されました。今年、黄砂が観測されるのは全国で初めてです。

新潟で黄砂を観測

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きょう24日13時45分、新潟地方気象台で黄砂が観測されました。今年、黄砂が観測されるのは全国で初めてです。

新潟地方気象台は、「黄砂に関する気象情報」を発表しました。14時には、新潟(新潟市中央区)では、視程が5キロメートルとなっており、新潟県では、きょう24日は黄砂が県内の広い範囲に広がる見込みです。屋外では、所により黄砂が付着するなどの影響があります。また、視程が5キロメートル未満となった場合には、交通への障害が発生するおそれもありますので、注意が必要です。(※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。)

今夜にかけて、東北や北陸3県から中国地方にかけても黄砂が飛来する可能性があります。屋外では車や洗濯物に付着する可能性があり、注意が必要です。

なお、現在の黄砂の観測地点は全国で11地点(札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇)となっています。

黄砂はどこから? 影響は?

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黄砂とは、中国大陸奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などで舞い上がった砂ぼこりが、飛んでくる現象です。22日には北京周辺などで大規模な砂嵐が観測されていました。

黄砂は、上空の強い風によって、遠く離れた日本へも飛んできます。黄砂が最も多く観測されるのは、春(3〜5月)で、時には、空が黄褐色に煙ることもあります。また、黄砂は秋に飛んでくることもあります。日本で、黄砂が観測される回数が多いのは西日本ですが、東日本や北日本など広い範囲で黄砂が飛ぶこともあるのです。

黄砂の影響は、量が少ないと、遠くの景色がぼんやりかすむ程度ですが、黄砂の量が増えるにつれて、車や洗濯物などが汚れてしまったり、小型航空機の運航に影響がでたりすることもあります。黄砂が予想される場合は、注意が必要です。

黄砂や花粉を防いで快適な生活を

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春は、黄砂や花粉が飛びやすいシーズンです。黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

① 外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。
② 新型コロナウイルス感染予防のためにも、こまめな換気が求められていますが、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けて、レースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
③ 洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。