22日(水)と23日(木)は広い範囲で気圧が低下する見込みです。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。激しい寒暖差により症状が出る場合もあります。

気圧変化と寒暖差に注意

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明日21日(火)は、本州付近は高気圧に覆われ、気圧が上昇する所が多いでしょう。
ただ、前線がゆっくり北上するため、九州や沖縄では気圧が下がりそうです。沖縄では雨雲や雷雲が発達しやすいでしょう。
局地的な雨雲によって狭い範囲で気圧が変化する可能性があります。このような場合は、急速な気圧低下によって体調不良が起こりやすいので、注意が必要です。

22日(水)と23日(木)は広い範囲で気圧が低下する見込みです。影響度が「大」の所はないものの、気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。

24日(金)は北海道で前日より気温が大幅に低くなるでしょう。25日(土)は気圧の上がる所が多いものの、東北や関東、東海で気圧変化の影響度が「大」となっています。気圧が下がる場合だけでなく、気圧が上がる場合や気温の変化(寒暖差)でも症状が出ることがありますので、注意が必要です。

長雨の季節が近づく 生活リズムを整えて

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雨の日に体の不調を感じる方は多いですが、沖縄・奄美では明日21日(火)にも梅雨入りとなる見込みです。九州南部も5月下旬に梅雨入りとなるでしょう。九州北部から関東甲信、東北も6月中旬に続々と梅雨入りとなりそうです。

長雨の季節が近づいています。日頃から睡眠や食事をしっかりとるなど生活リズムを整え、気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。