冬になって本格的に冷え込むと、雪が降るかどうか気になる方は多いでしょう。雪の日ならではの服装の悩みも増えますので、降雪予報が出たら、雪の日に適したコーディネートを考えましょう。
今回は、雪の日の服装の選び方や、服装選びでよくある悩みと解決方法について解説します。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。

【男女別】雪の日の服装の選び方

雪によって、体が濡れたり足元が滑ったりした経験のある方は少なくないでしょう。雪の日でも安心&快適に過ごすために、服装選びでチェックしたいポイントを男女別にまとめました。
■男性はダウンジャケット×スノーブーツがおすすめ
雪の降る日に外を出歩くと、アウターが雪で濡れてしまい、体が冷える原因となります。撥水性に長けたダウンジャケットなら、水分が生地に染みこみにくいので、雪が降った日でも体を冷やさずに済むでしょう。
また、雪で足元が滑りやすくなるので、滑り止めのついたスノーブーツやレインブーツを履くと安心です。最近はビジネスシーンで履いても違和感のないスノーブーツも販売されていますので、通勤用として一足用意しておくと便利です。
■女性は首元の防寒対策を万全に!ヒールの高い靴はNG
女性は男性よりも冷えを感じやすいので、雪が降るほど寒い日はしっかり防寒対策することが大切です。雪に強いダウンジャケットやダウンコートを着用するのは男性と同じですが、とくに冷えを感じやすい女性の場合は、プラスアルファでマフラーやスヌードなどを巻いて首元を温めるようにしましょう。
足元はヒールの高い靴は避け、滑り止めのついたブーツやシューズを履くようにします。万一滑ったときのことを考え、雪の日はスカートよりも動きやすいパンツルックでまとめるのがおすすめです。


冬の日の服装選びでよくある悩みと解決策

冬の日の服装選びでありがちな悩みと、それぞれの解決策を4つのポイントにわけてご紹介します。
■悩み1. 厚着・重ね着のしすぎで着ぶくれしてしまう
雪の日はしっかり防寒対策することが大切ですが、あれもこれもと着込んでしまうと、もこもこと着ぶくれしてしまいます。そんなときは、一枚でも高い保温効果を発揮するダウンジャケットや機能性インナーを着用しましょう。
ダウンジャケットはもともと、体の熱をキープすることに長けた衣類ですので、薄着の上に羽織った方が保温効果もアップします。最近は薄型&軽量のダウンジャケットも発売されていますので、着ぶくれが気になる方はぜひ検討してみることをおすすめします。
■悩み2. 電車内で暑さに悩まされる
電車の中は暖房が効いていますし、人がたくさん乗っていると熱気もこもりますので、車内にいる間に汗をかいてしまうことがあります。そのままの状態で再び寒い冬空の下を歩くと、汗が冷えて体温が奪われる原因となります。そんなときは、脱ぎ着しやすいアウターや防寒アイテムを活用しましょう。
電車に乗る直前に、アウターやマフラーなどをさっと外せば、簡単に体温を調整することができます。コンパクトに畳めるものを選べば、脱いだアウターや防寒アイテムを手に持っていても、ほかの乗客の迷惑になる心配はないでしょう。
また、汗冷え対策として、吸湿速乾性に優れたインナーを着用するのもおすすめです。汗をかいても短時間で乾くので、電車から降りたあとでも冷えや蒸れに悩まされずに済みます。
■悩み3. 揺れスカートを履くと足元が冷える
裾がひらひらと揺れるスカートは、重くなりがちな冬ファッションに軽やかさをプラスしてくれる人気のアイテムです。ただ、体とのフィット感が少ないぶん、足元から冷たい空気や風が入り込みやすく、冷えに悩まされている方も少なくありません。
そんなときは、揺れスカートの下に膝丈のペチコートやインナーパンツを重ね着してみましょう。タイツほど重みがなく、肌にまとわりつく心配もないので、揺れスカートをあったか&すっきり着こなすことができます。
■悩み4. タートルネックを着ると顔が大きく見える
首元をカバーしてくれるタートルネックは、冬ファッションにぜひ取り入れたいあったかアイテムのひとつです。しかし、首にぴったりフィットしたタートルネックは、顔を大きく見せてしまう難しいアイテムでもあります。
タートルネックでも小顔に見せたい!というときは、襟ぐりが広く、首元がつまらないタイプのものを選びましょう。首元にボリュームが出れば、相対的に顔が小さく見えるようになるので、タートルネックを着ていても小顔効果を狙えます。また、タートルネックをワンピースのインナーとして着用すれば、視線を下にずらせるので、顔の大きさが目立たなくなります。

冬のファッションは雪対策・冷え対策を万全に!

雪が降る日は、体が濡れて冷えやすい、足元が滑るなど、さまざまなリスクがあります。通常の防寒対策だけでは不十分ですので、撥水性の高いアウターを着用したり、滑りにくい靴を履いたりして、しっかり雪対策を行いましょう。
日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」の服装指数は、その日最適に過ごせる服装を提案しています。
朝・昼・夜ごとに、どんな服装をすればよいか提案しているので、コーディネートを決める際に役立ちます。
雪マークがついている日はとくに冷え込むため、ヒールやスカートや生地の薄いパンツは避け、スノーブーツやダウンジャケットなど雪対策・防寒対策できるアイテムを選びましょう。