いつの間にか夜には虫の音が大きくなり、時折、肌寒く感じる日もあったり。過ごしやすい秋の夜には、みなさんは何をして過ごしますか?読書や音楽鑑賞などの趣味を充実させたり、スキンケアやボディワークなどの体のメンテナンスに勤しんだり…様々な時間の過ごし方がありますが、ついつい晩御飯が遅くなってしまったり、小腹が空いてしまうことも。そんな時に作りやすく、また、消化にも良さそうなレシピをご紹介します。くつくつ、コトコト、作る時間も楽しんで、ゆったり食べてみてはいかがでしょうか?

夜更かしご飯 その1.<麺類>

消化が良いと言えば、真っ先に浮かぶメニューが「うどん」という方も多いかもしれませんね。また、晩酌の〆にも向いているかもしれません。具沢山ではありませんが、薬味であるネギと食物繊維が豊富なゴボウを油で揚げ焼きすることで、しっかりとしたコクを感じることができます。うどんは冷やしても、温かい状態でも、どちらでも美味しくいただけますが、ちょっぴり濃いめのつゆと合わせると、より味が引き締まっておすすめです。

<作り方>2人前程度
1. うどんとつゆを準備します。
2. 長ネギ 1本を千切りにします。
3. ゴボウ 10cmを細かめのささがきにします。
4. ボウルに2.と3.を入れてざっくりとあわせます。小麦粉 大さじ2弱まぶし入れて、粉が全体に付くようにします。
5. 広めのフライパンに、少し多めの油を入れて、中火で油を温めます。4.をばらしながら入れ、弱火にし、じっくりと揚げ焼きをします。
6. きつね色にこんがりと色付いたら、油を切っておきます。
7. 茹でたうどんを器に入れて、6.の具を乗せて、上からつゆを回しかけたら、完成です。


夜更かしご飯 その2.<ご飯もの>

秋の味覚の代表である栗を使って、リゾットはいかがでしょう。栗は甘栗を使うので、下ごしらえなどの手間は要らずに楽ができます。また、米を玄米にすることで、ミネラルを多く摂ることができますし、食感も楽しむことができます。
<作り方>2人前程度
1. フライパンにオリーブオイル 大さじ2をひき、中火で熱します。玄米 1と1/2カップ加えて、透き通るまで炒めます。
2. 松の実 大さじ1を加えて、さらに炒めます。
3. 小鍋に白ワイン1カップ、水 500cc、コンソメ(顆粒) 小さじ1を入れて、火にかけます。煮たったら、2.に加えます。一度に加えずに、数回に分けて、都度、混ぜ合わせながら加えていきましょう。
4. 蓋をして、水分がおおよそなくなるまで、10〜15分程度煮込みます。
5. お好みのチーズ(クリームチーズやゴルゴンゾーラ、溶けるチーズなど) 30gを入れて、全体を返すようにしながら、混ぜ合わせます。
6. 甘栗を加えて、ざっとひと混ぜします。
7. 塩・胡椒で味を整えて、皿に盛って、お好みでパルメザンチーズや刻んだわけぎなどをトッピングしたら、完成です。

夜更かしご飯 その3.<〆・軽食>

「もう少し何かお腹に入れたい」「夜遅くになって食べるのは罪悪感が…」という時は、誰にでもあるのではないでしょうか。物足りないと少し感じる時には、お茶漬けはいかがでしょうか。汁物でお腹も膨れますし、少し肌寒く感じる日には、ホッとお腹の中から温かくなれます。お茶漬けに使用するお茶は番茶にしてみました。ゆっくり煮出したり蒸らしたりして飲むことの多い番茶ですが、さっと緑茶のように淹れることで渋みなども減り、柔らかな味わいに。
<作り方>2人前程度
1. 小鍋に水 2カップと出汁用昆布 10cmを入れて、火にかけます。煮立つ直前で昆布を取り出します。
2. 番茶 大さじ2、しょうゆ 小さじ1を加えて、梅干し 1粒を手で割いて種ごと割り入れ、ひと煮立ちさせたら、火を止めます。
3. 器にご飯をよそい、青のりを適量ふりかけて、しらす 15gを分けてのせます。
4. 茶漉しを使って2.を注ぎ入れたら完成です。お好みでわさびを添えても。

何かと忙しい毎日の中でも、自分のためのリラックスタイムを作って楽しんでみてくださいね。