フェド杯 日本WG2部残留王手


(左から)日比野菜緒と監督の土橋登志久氏
画像提供:ゲッティ イメージズ

全豪">女子テニスの国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)日本vsオランダは20日、シングルス2試合が行われ、日本は2連勝してワールドグループ2部残留に王手をかけた。

今年2月のワールドグループ2部1回戦(日本/北九州、室内ハード)でスペインに敗れた日本はワールドグループ2部残留をかけて、初日の第1試合に土居美咲が登場。得意のフォアハンドを軸にR・ホーヘンカンプ(オランダ)を6-3, 6-4のストレートで振り切った。

試合後の会見で、土居は「最初から緊張していましたが、自分のテニスをやれたらチャンスは広がると思っていた。全体的には、いい形ができた試合だったと思います」と振り返った。

今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)で予選を勝ち抜き、本戦2回戦へ進出した土居は「アメリカのシーズンは、何よりタフな試合を勝ち上がれた。勝負強さも出てきています」と自信を得ていた。

またワールドグループ2部1回戦で、G・ガルシア=ペレス(スペイン)からマッチポイントを握るも惜敗したが、その悔しさをエネルギーに変えていた。

「その敗戦でリベンジしたいという思いが強かったので、今日はそれが達成できてよかった。明日に向けて、自分にとってもチームにとっても、いい1勝になったと思います」

土居が1勝目をあげる好スタートを切ると、日比野菜緒がシングルス第2試合に臨んだ。試合は終始、日比野が主導権を握り、B・スクフース(オランダ)に6-1, 6-2のストレート勝ちをおさめた。

会見では「土居選手がいい流れを持ってきてくれたので、パワーをもらってコートに入れました」と日比野は口にした。

「過去の経験を活かして、フェドカップは1人で戦っているのではなく、コーチ陣やスタッフのみなさんも一緒に戦っているという気持ちでコートに入れた。過去3回のフェドカップより、1番いいプレーができたのではないかなと思います」

監督の土橋登志久氏は「普段から取り組んでいるものをやれば、我々は相手を勝る判断をした。『日頃やっていることを発揮すればいい』と伝えた。今日の2人は素晴らしかったと思いますし、まだ終わっていない」とワールドグループ2部残留へ意気込んだ。

<日本vsオランダ組み合わせ>

【大会1日目】

第1試合:土居美咲 6-3, 6-4 R・ホーヘンカンプ

第2試合:日比野菜緒 6-1, 6-2 B・スクフース


【大会2日目】

第3試合:土居美咲 vs B・スクフース

第4試合:日比野菜緒 vs R・ホーヘンカンプ

第5試合:青山修子/ 穂積絵莉 vs L・ケルクホーフ(オランダ)/ D・シヒュース(オランダ)

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