優勝を果たしたノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供:ゲッティ イメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は13日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第5シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-7 (6-8), 2-6, 6-3, 6-2, 6-4の大逆転で破り、2016年以来5年ぶり2度目の優勝を果たすと同時に、1968年のオープン化以降で男子初となる「ダブルグランドスラム(すべての四大大会で2回以上優勝)」の偉業を達成した。

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決勝戦、ジョコビッチは2セットダウンの崖っぷちに追い込まれるも、セットカウント2−2に追いつくと、ファイナルセットでは第3ゲームでチチパスからブレークに成功。チャンピオンシップポイントではスマッシュを決め、4時間11分におよんだ死闘を制した。

四大大会19勝目、キャリア通算84勝目をあげたジョコビッチは表彰式のスピーチで「忘れられない試合になると思う」と語った。

一方、敗れたチチパスはギリシャ選手で男女を通じて初の四大大会制覇とはならなかった。

準優勝のチチパスへ向けてジョコビッチは「彼(チチパス)がどんな体験をしているのか、よく分かる。こういう試合から多くを学び、成長する。彼は今後グランドスラムで優勝すると思う」とコメントした。

【これまでジョコビッチが四大大会で優勝した回数と年代】

全豪オープン9回:2008・2011・2012・2013・2015・2016・2019・2020・2021

全仏オープン2回:2016・2021

ウィンブルドン5回:2011・2014・2015・2018・2019

全米オープン3回:2011・2015・2018

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