ペトラ・クヴィトバ
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前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)でベスト8進出を果たしたクヴィトバはマイアミ・オープンに13度目の出場で最高成績は2014年・2019年・2022年に記録したベスト8となっている。
今大会、シード勢が1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク51位のL・ノスコヴァ(チェコ)、3回戦で第22シードのD・ヴェキッチ(クロアチア)、4回戦で同54位のV・グラシェバ、準々決勝で第18シードのE・アレクサンドロワを下し初の4強入りを決めた。
この日、クヴィトバはファーストサービスが入ったときに67パーセントの確率でポイントを獲得。1度のブレークを許すもリターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間41分で勝利した。
勝利したクヴィトバは決勝で第10シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。ルバキナは準決勝で第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。