全仏ミックスダブルス優勝の柴原が、ロジェールと組んで1回戦に挑む

7月2日、ウィンブルドン6日目、柴原瑛菜(橋本総業HD/女子ダブルス世界ランク8位)がミックスダブルスに、齋藤咲良(MAT Tennis Academy)がジュニア女子シングルスに登場。そのほか男子シングルス第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/同4位)、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)、女子シングルス第1シードのイガ・シフォンテク(ポーランド/同1位)らの注目試合もある。



ウェズレイ・クールホフ(オランダ/男子ダブルス同7位)と出場した全仏オープンミックスダブルスで見グランドスラム事優勝を果たした柴原は、ジーン・ジュリアン・ロジェール(オランダ/男子同11位)とのペアでミックスダブルス第1シードとして出場。コート8第3試合で、オースティン・クライチェク(アメリカ/男子同19位)/アレクサ・グアラチー(チリ/女子同12位)との1回戦に臨む。
また、本日から始まるジュニア男女シングルス、日本人選手の先陣を切って齋藤が登場。1回戦でオリバー・リンサー(アメリカ)と対戦する。柴原、齋藤どちらも初戦をクリアしてほしいところ。

第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)は、センターコート第3試合で登場。男子シングルス3回戦でロレンツォ・ソネゴ(イタリア/同 54位)と対戦する。1、2回戦共に1セットを落としているナダル、「試合ごとに、どんどんレベルを上げていきたい」と語っているが、ソネゴも簡単な相手ではない。どんな試合となるか。

またセンターコート第1試合(日本時間21時半開始予定)では、第11シードのココ・ガウフ(女子同12位)と第20シードのアマンダ・アニシモワ(女子同25位)というアメリカ人対決が行われる。続く第2試合では第4シードのパウラ・バドサ(スペイン/同4位)と、2011年、2014年大会覇者で第25シードのペトラ・クビトワ(チェコ/同26位)の試合が行われる。

No.1コート、第2試合では女子第1シードのイガ・シフォンテク(ポーランド/同1位)対アリーゼ・コルネ(フランス/同37位)が行われる。2回戦の勝利で、1997年のマルチナ・ヒンギス(スイス)に並ぶ37連勝を達成したシフォンテクではあるが、そのレスリー・パッティナマ・ケルクホーフ(オランダ/同138位)戦では、危うさも見られた。難敵コルネを下すことはできるか。

同コート第3試合、男子第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)対ニック・キリオス(オーストラリア/同40位)は、今日最も注目すべき試合と言ってもいい。ツアーレベルでの対戦成績はキリオスの3勝0敗(チチパスは昨年のレーバーカップでは勝利している)。6月開催の前哨戦、ATP500「テラ・ウォルトマン・オープン」(ドイツ・ハレ)でもキリオスが、5-7、6-2、6-4で勝利している。キリオスは、かなり良いコンディションにある。メンタル的に崩れなければ、非常に見応えある試合となるはずだ。


■ウィンブルドン2022
[THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4,035万ポンド(66億6,160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3,030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK


著者:Tennis Classic 編集部