2023年もライバル同士による熾烈な争いが繰り広げられた。今回はその中からノバク・ジョコビッチ(セルビア)とヤニック・シナー(イタリア)のライバル関係に着目する。

■ウィンブルドン準決勝
●6-3,6-4,7-6(4)でジョコビッチが勝利

2022年のウィンブルドン準々決勝で対戦した両者は、2023年は1ラウンド先の準決勝で再び顔を合わせた。前年はジョコビッチが2セットダウンから逆転勝ちしたが、今回は序盤から主導権を握り、ストレートで勝利。

ジョコビッチは6度握られたブレークポイントをすべてしのぎ、ウィンブルドン34連勝を果たした。

ATPによると、ジョコビッチは「準決勝は激しくなり、接戦になるものだ。3セットとも接戦だった。スコアには実際の試合内容が反映されていない。本当に接戦だった」と振り返った

■Nitto ATPファイナルズのラウンドロビン
●7-5,6-7(5),7-6(2)でシナーが勝利

4度目の対戦にして、シナーが初めてジョコビッチに勝利した。

シナーは第3セットでブレークに成功し、4-2とリードするが、ジョコビッチがブレークバックし、試合はタイブレークに突入。タイブレークではシナーが再び最高のテニスを披露し、勝利した。

シナーは「重要な瞬間に賢く、勇敢でいられた。第3セットは特にね」、「僕にとって大きな意味がある。グランドスラム24冠の世界ランク1位の選手を倒したんだ。もちろん僕のキャリアの中で最高の勝利さ。綿密な戦略を必要とした試合だった。勝つことができて本当に嬉しい」と語った。

(コメント引用元: https://www.atptour.com/en/news/best-of-2023-rivalries-djokovic-sinner)