▽この記事の要約▽

2021年のGWに「外食」をして過ごす予定の人は19.9%

今年のGWの想定予算は「15,908円」という結果に

『Go To トラベル』の再開を期待する人の割合は40.2%

GWに「外食」をして過ごす予定の人が19.5%に

株式会社インテージが4月2日から4月5日(大阪、兵庫、宮城への「まん延防止等重点措置」適用が決まっていたタイミング)にかけ、全国の15歳から79歳の男女を対象に、コロナ禍で迎える2度目のGWについてアンケート調査を実施、その結果を発表した。

今年は4月29日の「昭和の日」から5月9日まで休むと11連休のGWになる。同調査で有職者・学生に『2021年のGW、休める日数は?』と質問したところ、GW期間中に暦通りの日数である「8日」の休日がある人は14.9%、全体の74.3%の人が「7日以下」になっていることが分かっている。また、同期間中の最長連休日数については、カレンダー通りの日数の「5連休」が33.9%と回答として最も多くなった。

『2シーズン目となるコロナ禍でのGW。どのように過ごす予定なのか、また、昨年と一昨年はどう過ごしたか』を聞くと、「自宅で過ごす」との回答が2019年は52.5%・2020年は77.5%、そして2021年は75.6%といずれも最多となった。「外食」という回答は、2019年が31.0%、2020年が12.4%、2021年が19.9%と、コロナ前よりも少ないものの、前年よりは割合が増加していることが分かっている。

GWにかける金額、2021年の予算は15,908円

『今年のGWの想定予算がいくらくらいか、また、昨年と一昨年にかけた大体の金額』を聞いたところ、2019年が「28,178円」で、2020年が「13,091円」、2021年が「15,908円」という結果が得られた。前年よりも平均金額が2,817円増加しているものの、コロナ前の2019年比では56%の水準にとどまっている。

また、同調査では『今年のGW期間中の「新型コロナウィルス」に関する気持ち』を6つの事柄について聞いた。その結果「飲食店での食事」に対して「不安がある」と回答した人が29.8%、「やや不安がある」が39.6%、「あまり不安はない」が7.8%、「不安はない」が2.8%などとなった。

最後に『普段旅行に行ったり関心がある人たちが「Go To トラベルキャンペーン」についてどう思っているのか』を聞くと、「しばらくは『Go To トラベル』再開は控えたほうが良い」という人が全体の59.8%だった。「『Go To トラベル』再開を期待」との回答が25.8%になるなど、再開を期待している人の割合は40.2%であることも分かっている。

しっかりとした感染症対策などをすることで客数の増加を

今回の調査では、今年のGWに「外食」をする予定の人が前年比で増加、今年のGWの想定予算も前年比で増加していることが分かった。

しかし一方で、『今年のGW期間中の「新型コロナウィルス」に関する気持ち』を6つの事柄について聞いた結果、「新型コロナの感染拡大」や「人が大勢集まる場所に出かける」など全ての事柄に関して、「あまり不安はない」と「不安はない」の割合よりも、「不安がある」と「やや不安がある」の割合が上回っている。

こういったことから、飲食店は感染症対策をしていることをアピールして顧客の不安の払拭に努めることで、客数の増加が見込めるのではないだろうか。

出典:「インテージ 知る Gallery」2021年4月15日公開記事

店通編集部