新潟県は18日、県内全域に発令していたインフルエンザの警報を解除しました。

18日に発表された新潟県感染症情報によりますと県内の直近1週間(4月8日〜14日)の定点医療機関あたりの患者報告数が県全体で5.83人となり前週の10.25人から減少。国の終息基準を下回ったとして警報を解除しました。

県内ではインフルエンザは3月14日に今シーズン2度目の警報が発令され4月に入っても警報が継続されていました。シーズンで2度の警報は異例ということです。

一方、新型コロナウイルスは直近1週間の定点医療機関あたりの患者の報告数が5.3人で6週連続で減少しています。