市川真間駅が期間限定で「市川ママ駅」に 今年のデザインはどうなる?(写真:dengurikun / PIXTA)

千葉県市川市に期間限定で「ママ駅」登場

京成電鉄は2024年も「市川真間駅」の駅名看板や駅バス停の表記を期間限定で「市川ママ駅」に変更します。

「市川真間」の読みが「いちかわまま」であることにちなみ、「母の日」に合わせて行うもの。もはや毎年恒例となった期間限定イベントで、2024年は4月27日(土)〜5月12日(日)の期間限定で実施します。

2024年の市川ママ駅デザイン(画像:京成電鉄)

期間中には近隣の保育園・幼稚園・小学校の子ども達が描いた家族の似顔絵や、JAいちかわ提供のカーネーションを市川ママ駅に展示し、駅構内を装飾。乳がん啓発活動募金箱の設置やリーフレットの配布等も行います。

4月27日からは「市川ママ駅記念乗車券」も1部390円で発売。効力は同駅から390円区間内ということで乗車券としておトクなわけではありませんが、駅近隣の協力店舗で提示すればさまざまな特典が受けられるほか、真間山弘法寺・寺務所または手児奈霊神堂で本企画限定のオリジナル御朱印をもらうことができます。

2024年の記念乗車券デザイン(画像:京成電鉄)

さらに、5月12日の「母の日」当日には、市川ママ駅構内でイベントを実施。京成電鉄などのグッズ販売会や駅名看板のデザインを使用したキーホルダー(1,000円)販売、京成電鉄公式キャラクター「京成パンダ」がやってくるきぐるみグリーティング等も。