日本バドミントン協会は29日、ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2020の開催中止を発表した。

 ジャパンオープンはBWFワールドツアーのうち、唯一日本で開かれる大会。9月22日から27日の日程で、オリンピックと同じ東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催が予定されていた。

 本大会が世界中から選手が集まる国際大会である点を鑑み、新型コロナウイルス感染対策にともなう入国制限の状況、関係者の安全対策状況を踏まえ中止を決断した。

 この大会のほかにも、9月に台湾、韓国、中国で予定されていたワールドツアーの各大会も中止が決まった。
  近年、日本選手の優勝が目立ったジャパンオープン。男子シングルスでは桃田賢斗が2018、19年に連覇を果たし、昨年の女子シングルス決勝は山口茜と奥原希望の日本人対決となり、山口が優勝していた。

 最新の世界ランキング(3月17日時点)では、男女のシングルス、ダブルスのすべてで、日本選手がトップ5にランクインしている。ジャパンオープンが開催されば今年も日本選手の躍進が期待できただけに、残念な中止となった。

構成●THE DIGEST編集部

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