現在行なわれているバドミントンの全英オープン(17日〜21日 イギリス・バーミンガム)は、各部門で決勝を控えるのみとなった。今大会は、日本代表の快進撃がひときわ目を引く。

 女子シングルスでは奥原希望が決勝に進出し、ダブルスはすべて日本ペア同士の対決となった。男子は遠藤大由・渡辺勇大ペアと園田啓悟・嘉村健士ペアが、女子では福島由紀・廣田彩花ペアと永原和可那・松本麻佑ペアがそれぞれ対戦する。混合では渡辺勇大・東野有紗ペアと金子祐樹・松友美佐紀が優勝をかけて争う。

 この勝ち上がりに、インドネシアのメディアも注目した。『Pikiran Rakyat』は、「全英オープンが全日本オープンと呼ばれるようになる」との見出しで記事を掲載。「すでに3つのタイトルが日本勢の手に渡ることが決まっていることが、その理由である」と、男子シングルス以外の全てで決勝に進んだ、日本チームの快進撃に驚きを示した。
  新型コロナウイルスの影響を考慮して、中国、韓国といった国々が相次いで選手派遣を見送った今大会。最新のランキングで世界1、2位の男子ダブルスペアを擁するインドネシアも、代表選手の乗った航空機で新型コロナウイルス陽性者が確認されたため、18日に全選手が棄権した。

 例年とは異なる形ながら、本領を発揮し勝ち上がった日本人選手たち。熱い戦いが予想される各種目の決勝戦は、日本時間21日の19時以降に順次行なわれる。

構成●THE DIGEST編集部

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