存在そのものが“アンフェア”と言っていいだろう。
【動画】大谷翔平、メジャー本塁打王の13号!“ボール球を完璧に捉える

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間5月17日、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」で先発すると、2回の第2打席に3ラン本塁打を叩き込んだ。2試合連発となるホームランは今季13号。堂々のメジャー単独本塁打キングになっている。

 一瞬だった。エンジェルスは2回に打線がつながり3対1とリードすると、1死一三塁の場面で大谷に打席が回ってくる。カウント1ー2と追い込まれた大谷だったが、相手バッテリーが空振りを狙ったボール球の速球を一閃。打球は猛烈なライナーで右翼スタンドに突き刺さった。
  13号アーチでメジャー本塁打王に立ったことも、もちろんすごいのだが、驚くべきは打ったボールだ。

 MLB公式のスタットキャスト分析家であるマイク・ペトリエーロ氏が「本当にアンフェア(不公平)だ」と漏らすしかなかったように、大谷が捉えたボールはストライクゾーンはるか上。サラ・ラング氏によると、今季本塁打になった打球としては、地上からの高さは2番目という、いうなれば“くそボール球”だった。

 『CBS Sports MLB』もこの13号を報じた際は、「オオタニがホームランを打ちました。目の高さのボールを(驚いた顔絵文字)」と言っており、投手にとって本当に不公平極まりない驚愕の一打だったのは間違いない。

 この一発で、大谷はメジャー通算60号にも到達。節目の一打は、衝撃とともに記録された。

構成●THE DIGEST編集部
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