6月10日(日本時間11日)、ユタ・ジャズとロサンゼルス・クリッパーズによるカンファレンス準決勝第2戦が行なわれ、ジャズが117−111で勝利。プレーオフ球団タイ記録となる20本の3ポイントを成功させ、シリーズ2連勝を飾った。

 ジャズは初戦に続き、司令塔のマイク・コンリーが右ハムストリングの故障で欠場。ベテランのジョー・イングルズを先発に起用して望んだ。

 試合はホームのジャズが終始リードを奪う展開。ドノバン・ミッチェルが開始直後から2連続3ポイントを決めて10−2のランを仕掛けると、30−29で迎えた第2クォーターは36−24とリードを拡大する。前半はミッチェルが5本の3ポイントを含む27得点、今季の最優秀シックスマンに輝いたジョーダン・クラークソンが15得点をあげて攻撃を牽引した。
  後半、ジャズは最大21点差をつけるが、クリッパーズも反撃。レジー・ジャクソンが第3クォーターだけで16得点を叩き出し、差を1桁に縮める。第4クォーター残り6分にはカワイ・レナードのダンクに加え、ジャクソンの2連続3ポイントでこの試合初めてのリードを奪った。

 それでも、ジャズは直後にイングルズのレイアップ、ボーヤン・ボグダノビッチの3ポイントで再逆転に成功。以降も要所で得点を重ね、会場に詰めかけた1万8000人のファンを熱狂させた。

 ジャズは両軍最多の37得点をあげたミッチェルと24得点のクラークソンがともに6本の3ポイントを成功。ほかにもイングルズが3ポイント4本を含む19得点、ボグダノビッチが3本を含む16得点、ルディ・ゴベアが13得点、20リバウンド、3ブロックとそれぞれが役目を果たした。

 一方、敗れたクリッパーズは、ジャクソン(29得点)、ポール・ジョージ(27得点)、レナード(21得点)の3人が20点超えをマークするも、ジャズの総合力に屈する形に。ホームに戻る2日後の第3戦で巻き返しを図る。

構成●ダンクシュート編集部