ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が見せる連日の“ショウタイム”にアメリカが熱狂している。

 開幕から快進撃を続けてきた怪物スラッガーは、6月17日に6回1失点3勝目を挙げ、18日には2本塁打、19日に本塁打、さらに20日にも本塁打と、ここにきて勢いを加速させているのだ。
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 現地時間6月18日に今年のオールスター戦の前日に行なわれる本塁打競争への参戦を決め、ただでさえ注目度が増しているなかでの大活躍だ。現地識者の間で、その存在が話題にならないはずがない。かつてフロリダ・マーリンズやボストン・レッドソックスで活躍したケビン・ミラー氏は、MLB公式番組『Intentional Talk』のなかで、興奮気味に絶賛した。

「ショウタイムだ! ショウヘイは間違いなくここ十数年のメジャーで最大級の話題を作っている。私は100%そういう考えでいるよ。そうだろ? ホームランダービーはいつだってエキサイティングで、いま、絶好調のこの男はそれにふさわしいビッグすぎる大物だ。彼は必見だよ」
  メジャー11年間のプレーで、球界の酸いも甘いも知るミラーは、さらに「クラブハウスだろうと、ホームグラウンドだろうと、東海岸の人間だって、ありとあらゆる人がショウヘイの全てに注目している」と力説。そして、こう続けた。

「最高のホームラン打者は人々を釘付けにするんだよ。私は現役だった頃、ケン・グリフィーJr.やマーク・マグワイア、バリー・ボンズたちの打撃練習をよく見ていた。わざわざ早めにグラウンドに出てたよ(笑)。でも、オオタニも周囲に『どうしても見たい』と思わせるような男なんだ。たとえ、同業者であってもね」

 もはやメジャー史に名を連ねる強打者と比較されるのも、当たり前となってきている大谷は、どこまで突き進むのか。仮に現状のペースで打ち続け、年間50本塁打に到達すれば、より“アンタッチャブル”な存在になりそうだ。

構成●TEH DIGEST編集部
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