大会3日目を迎えた東京五輪。各競技が盛り上がりを見せる一方、猛暑や湿度に選手・関係者は苦しんでいる。その中で台風というさらなる脅威が近づいていると、海外メディアが懸念を示している。

 南鳥島近海で発生した台風8号。現在1時間に15キロの速さで海上を北上する台風は、7月27日頃に東日本に上陸が予想されており、次第に雨風が強まる恐れがあるという。

 これには海外の報道機関も不安を抱いており、英放送局『BBC』の気象予報士シモン・キング氏は、「トウキョウ2020オリンピックが暑さや湿度に問題を抱えていなかったとしても、火曜と水曜には暴風雨の脅威がある」と伝えた。

 またイギリス全国紙『Daily Mail』では「“呪われた”トウキョウオリンピックは台風という新たな危機に直面している。猛烈な雨と時速56マイルの風が火曜日に日本を直撃する予報だ」と題し、以下のように伝えている。
 「最初に新型コロナウイルスに見舞われ、次に耐え難い暑さ。そして現在、近づく台風が“呪われた”トウキョウオリンピックを襲う可能性がある」

 水上関連競技が大きなダメージが受けると予想され、ボート競技は26日に予定していた日程を24、25日に繰り上げている。その中でも、恩恵を受ける競技もあるようで、同メディアは「サーフィンだけが幸せになるだろう」と綴っている。

 次々と困難に見舞われる東京五輪。暴風雨の影響は、最小限に収まってほしいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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