開幕以来、連日のように熱戦が繰り広げられている東京オリンピック。新型コロナウイルスの感染拡大によって無観客開催を余儀なくされ、選手やスタッフ、さらに取材者も行動を制限されているため、通常の大会よりも緊張感があるのは間違いない。
【関連画像】来日中の様子を公開! ピサーニさんの可憐な写真はこちら

 そうした状況下にあっても、日本に対する評価は決して落ちてはいないのかもしれない。伊放送強『RAI』の取材班として来日中のイタリア女子バレーボール選手のジュリア・ピサーニさんは、7月31日に更新した自身のインスタグラムで、「日本での最初の1週間。文字どおりあっという間だった」と感謝を記している。

「日本はすべてが異次元の世界みたい。果てしない超高層ビル群、左側走行の車運転、トイレは音楽とウォシュレット付き、巨大な3Dの猫、ホテル前にはゴジラ。もちろん施設は素晴らしいとしか言いようがない」

 都内の高層ビル群をバックにした写真ともに、日本の快適さに称えたピサーニさんは、さらに今大会を支えるボランティアスタッフたちにも「参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と賛辞を送った。
 「日本の文化を特徴づけてきた無限の優しさで作業をしてくれている。皆さんに大きな感謝を伝えたいと思います。皆さんが、この旅を魔法のようにエキサイティングにしてくれています」

 現役時代を含めて今回が初来日となるピサーニさんは、伊メディア『Alley Oop』でも、「こうした機会に、東京にいられるのは本当に夢のような名誉。イタリアにいる人たちに少しでも分かりやすく伝えられるように努力したい。何よりも日本にいられることに感謝ね」と興奮気味に語っている。

 彼女を含め、関係者も自由に取材などができない状況下にある。それでもこうして高い評価を得られた事実は、誇っていいはずだ。

構成●THE DIGEST編集部