新型コロナウイルスの感染拡大によって無観客開催を余儀なくされている東京オリンピック。選手やスタッフ、さらに取材者も行動を制限され、様々な面で。

 それでも日本人の“おもてなし”は、来日中の人々に大きなインパクトを残しているようだ。欧州放送局『EURO Sport』の取材班として来日中の陸上三段跳びの元アイルランド代表であるオーラ・チェンナウイさんは、8月1日に更新した自身のツイッターで、日本人スタッフの驚きの振る舞いを紹介した。
 「私たちが競技場を去る際に、ボランティアと大会関係者は、毎回のように同じフレーズを繰り返してくるんです。どういう意味かを東京を拠点にしているカメラマンが訳してくれた。彼らは全ての人に何度も『大変なお仕事をお疲れ様です。ゆっくり休んでください』と言っているんです」

 初来日になったという日本で目の当たりにしたスタッフたちの振る舞いに、「なんという文化でしょうか」と驚嘆したチェンナウイさん。今大会は、こうした“舞台裏”での日本人の振る舞いに対する賛辞が相次いでいるが、それはコロナ禍の大会にあってポジティブなトピックといっていいだろう。

構成●THE DIGEST編集部
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