今季のMLBの本塁打王争いに海外からも熱い視線が向けられている。

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 現時点で、トップに立っているのが、ドミニカ共和国のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)と、ベネズエラのサルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)だ。彼らをわずかに1本差で日本の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が追っており、トップ3に米国50州出身の選手がいないという珍しい状況となっている。

 この国際色豊かな攻防に注目したのが、さまざまな記録を取り扱う米メディア『ESPN Stats & Info』だ。現地9月16日に公式Twitterで、「この3人が本塁打レースの上位に残った場合、トップ3がそれぞれ米国50州以外で生まれた(ましてや3つの異なる大陸で生まれた)というのは史上初めてのことになる」と興味深いデータを伝えた。
  いずれもアメリカ人ではないスラッガーのレースに対する話題は尽きない。スポーツメディア『FanSided』のスペイン語版は「ゲレーロJr.、ペレス、オオタニが、国際的なトライデント(三叉槍=さんさそう)としてMLB初の本塁打王を目指している」と銘打った記事を掲載。そのなかで大谷について「攻守に渡って活躍し、ア・リーグのMVP有力候補と目されている」と紹介した。

 ちなみに彼ら3人の後につけるのは、マーカス・セミエン(ブルージェイズ)とフェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)の39本塁打だ。彼らがキングを争うレースに加われば、ますます混沌とした状況になっていきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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