現地9月20日のシンシナティ・レッズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場したピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智が、8号先制ソロを含む4打数2安打2打点の活躍。現地メディアを賑わせている。

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 自己最多に並ぶ8号弾を放ったのは、初回の第1打席だ。相手先発のブラディミール・グティエレスが内角に投じた初球を豪快に振り抜いた。打球は、角度22度、106.6マイル(約171.5キロ)で鋭く飛び出すと、一気に右翼席へ着弾した。

 3回無死一、二塁で回ってきた第2打席はインローのカーブを中前にはじき返し、二塁ランナーを返す適時打でチームに貢献するも、5回は三振、8回は一ゴロに倒れた。チーム打線も後半失速し、5対9で逆転負けを喫している。

 無念の黒星も新天地に移籍後、85打数26安打21打点で打率.306、OPS1.076と文字通り勢いに乗る29歳への評価は高い。パイレーツ専門メディアの『Rum Bunter』は、「ヨシ・ツツゴウを止められない」と好調ぶりを評す。
  3球団目にして本来の姿を取り戻したサムライ。地元局『AT&T SportsNet PIT』でキャスターを務めるジョー・ブロック氏は、「パイレーツに加入以来、ヨシ・ツツゴウの得点圏打率は.526(19打席10安打)だ」と“勝負強さ”を称えた。

 またピッツバーグのラジオ局『93.7 The Fan』の元プロデューサーであり、好調の筒香を残留させるべきと発信し続けるクレイグ・ライリー氏は「これでヨシの本塁打数はチーム内2位タイとなった」と伝えた上で、「これまで見た中で最も印象的な軌道だった」と絶賛する。

 契約最終年の最終盤で見せ場をつくる筒香。残り12試合で見せるパフォーマンスにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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