2021年のMLBにおいて二刀流で快進撃を続け、文字通り歴史を作った大谷翔平。そんな偉才が放った46本塁打を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る。

 今季の46本のなかでもトップクラスの衝撃度を誇る一撃となったのが、今回クローズアップする24号だ。敵地トロピカーナ・フィールドのライト方向へと放った一打は、あっという間にキャットウォーク(通路)まで飛んでいく驚愕弾に。その身体に秘めるパワーいかに図抜けているかを証明したのだった。

記事初掲載:2021年6月26日

【動画】「まじか!?」米メディアも愕然とした大谷翔平の特大過ぎる24号

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 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間6月25日、敵地で行なわれたタンパベイ・レイズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席、メジャー自身初となる先頭打者本塁打を放ち、今季24号でメジャートップタイに並んだ。

 文字通りの完璧な一撃だった。
  相手先発が右投手とあって、エンジェルスは上位打線に大谷を含む左打者を並べた。その期待に応えるように、大谷はカウント1-1からの低めチェンジアップを振り抜くと、打球は一瞬にして右翼席に届く一発となった。ここ2試合ヒットがなかったなかで、最高の結果を出すあたりが、さすが大谷と言えるだろう。

 このホームランは現地メディアにも衝撃を与えている。カナダのスポーツ放送局『Sportsnet』は「ショウヘイ・オオタニがスコアボードの上に一発を叩き込んだ」と伝えれば、『Barstoolsports』のジャレッド・カラビス記者も「ショウヘイが600フィート(約183メートル)飛ばしたぞ!」と反応した。

 さすがに600フィートは飛んでいなかったものの、24号アーチの飛距離453フィート(約138メートル)は自己2番目の特大弾だったことに間違いはない。

 米放送局『FOX Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏が「トロピカーナ・フィールドのキャットウォークまで飛ばしたぞ! まじかよ!?」と表現したように、レイズのドーム球場の天井整備に使われるキャットウォークに届くアーチはなかなかお目にかかれるものではない。大谷の能力が改めて証明された形の一発だった。

構成●THE DIGEST編集部

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