2021年のMLBにおいて二刀流で快進撃を続け、文字通り歴史を作った大谷翔平。そんな偉才が放った46本塁打を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る。

 今回取り上げるのは、前半戦最後となった33号ソロ。マリナーズの球場Tモバイル・パーク右翼席最上段へ到達する特大の一発を披露した。オールスター・ゲーム前のホームラン数では、レジェンドであるサミー・ソーサの記録に並ぶものとなった。

記事初掲載:2021年7月10日

【動画】月まで行った超特大アーチ! マリナーズ戦で放った大谷33号をチェック

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 現地時間7月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれているシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。オールスター前最後の3連戦に臨んだ。

 この日は過去11打数1安打、打率.091、4三振と完璧に抑え込まれている“天敵”マルコ・ゴンザレスと対峙。ダビド・フレッチャーの先頭打者アーチでチームが先行したなかで迎えた第1打席は、外角へのカーブを打たされて、セカンドゴロに終わった。

 エンジェルスが2回に1点を追加して迎えた3回、大谷は敵地のファンを騒然とさせる。カウント1-2から内角に投じられた88マイル(約143.7キロ)のシンカーをジャストミート。文字通りのフルスイングで捉えられた打球は、高々と舞い上がって、あっという間にライトスタンド後方に着弾した。
  かつてイチローの一挙手一投足に驚き続けた球場で、推定飛距離463フィート(約141.1メートル)という文字通りの特大アーチを放った大谷には、マリナーズ・ファンからも「MVPコール」が送られた。

 なお、MLB公式が「月まで飛ばしたぞ」と速報した大谷の今季33号は、アメリカ出身以外の選手がオールスター前までに放ったホームラン数で、レジェンドであるサミー・ソーサの記録に並ぶメモリアルな一発ともなった。

構成●THE DIGEST編集部

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