日本球界に参戦する助っ人に、厳しい評価が下されている。
 
 米メディア『Bleacher Report』は1月13日、「MLBの過去10年における、最も痛ましいプロスペクトの失敗例」を特集。選出された8人の中に、2022年シーズンから巨人に加入する外野手グレゴリー・ポランコが入った。

 ポランコはパイレーツ時代の2014年、専門誌『Baseball America』のプロスペクトランキングで10位に選出。「打撃では長打と打率を残す能力があり、優れた走塁、肩、センターでの守備を持つ5ツールタレント」と高評価を受けていた。
 
 デビュー翌年の15年には153試合に出場し、順調にキャリアをスタートさせたかに見えたポランコ。しかし、その後は故障の影響もあり、成績は下降の一途をたどる。特に打率は2割台前半に低迷し、昨年8月にパイレーツからフリーエージェントとなった。
  大きな期待に応えきれなかったMLBのキャリアについて、『Bleacher Report』の上記の記事は、以下のように酷評している。

「14年にデビューしたポランコの印象はすぐに現れた。しかし7年後の彼は、メジャーリーグでの経歴にスター級のシーズンがひとつもないまま、日本へ向かう30歳になってしまったのである」
 
 MLBでは実力を発揮しきれなかったポランコも、年齢的にはまだまだ輝ける30歳。走攻守揃った本来のポテンシャルを、日本では存分に見せることができるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部