現地時間1月21日、国際スケート連盟が主催するフィギュアスケート四大陸選手権がエストニアのタリンで2日目を迎え、男子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれた。

 日本からは友野一希、三宅星南、三浦佳生の3人が参加した。

 第1グループの2番手で登場した19歳の三宅は、初の四大陸選手権で落ち着いた演技を披露。冒頭の4回転サルコーを着氷すると、トリプルアクセル、3回転フリップ+3回転トゥループを成功。スピンとステップに一部取りこぼしはあったが、79・67点を獲得し、SPを5位で終えている。

 続いて第2グループの2番手、7番滑走で登場したのは、16歳の三浦佳生。昨年末の全日本選手権で羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真に続く4位で終えた高校生が、初の四大陸選手権で堂々とした演技を披露した。

【動画】三原が女子SPで着氷した3回転ルッツ+3回転トゥループ! しっとりとした演技で魅了 冒頭4回転サルコーを着氷し、トリプルアクセルもおりると2本目の4回転ジャンプ、4回転トゥループを着氷。ステップシークエンスはレベル2など取りこぼしもありつつ、ISU公認大会での自己ベストとなる88・37点を叩き出し、SP3位で折り返した。

 また、最終グループの16番滑走で登場した友野一希は、落ち着いた演技を披露。冒頭4回転トゥループ+3回転トゥループをおり、4回転サルコーも着氷。トリプルアクセルも成功させると、ひとつひとつの要素を丁寧に滑り上げ、97・10点を獲得し、2位に入った。

 SP首位に立ったのは、韓国のチャ・ジュンファン。北京五輪代表でもある20歳のフィギュアスケーターは、ステップシークエンス以外のスピンをレベル4で揃え、4回転サルコー、3回転ルッツ+3回転ループ、トリプルアクセルを着氷。シーズンベストおよび自己ベストの98・96点で首位発進している。

 フリースケーティング(FS)は23日に行なわれ、日本勢は3人全員が最終グループに登場する。表彰台争いは激しいものになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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