現地時間1月22日、国際スケート連盟(ISU)が主催するフィギュアスケート四大陸選手権がエストニアのタリンで3日目を迎え、女子シングルのフリースケーティング(FS)が行なわれた。

 優勝は、日本の三原舞依。SPでは72・62点で首位に立ち、フリーでは最終グループの最終滑走で登場した。

 冒頭の3回転ルッツ+3回転トゥループ、ダブルアクセル、3回転フリップ、3回転サルコーを着氷し、後半もダブルアクセル+3回転トゥループ、3回転ルッツ+2回転トゥループ+2回転ループ、3回転ループとジャンプ要素はすべて成功。最後のフライングシットスピンでは回転がほどけてレベル2となったが、全体的に優雅でストーリー性のある滑りを披露した。
 
 結果、145・41点というシーズンベストを塗り替え、総合218・03点と自己ベストのスコアで2017年大会以来、5年ぶりの優勝を決めた。記者会見では過去3大会のメダル獲得に続いての快挙を、「2017年には本当に楽しく、ワクワクして滑っていた。今回は違って、表彰台の頂上を目指すために自分でプレッシャーをかけていた。今までで一番うれしいメダルかもしれない」と笑顔で語った。

【動画】優勝した三原舞依、フリーでみせた3連続ジャンプをチェック! また、SP8位(60・16点)の松生理乃は、FSで142・05点を獲得し、3位のスモールメダルを獲得。冒頭3回転ルッツを成功させ、続く3回転フリップはアテンションが付いたが、その後はダブルアクセル2本をおりた。後半は3回転ルッツ+3回転トゥループ+2回転トゥループ、3回転サルコー+3回転トゥループ、3回転ループ+2回転トゥループというコンビネーションジャンプをすべて着氷。自身の強みを生かした滑りで総合202・21点で5位まで巻き返した。

 そして、SP53・93点で12位スタートとなった横井ゆは菜は、フリーで快心の演技。ダブルアクセル、3回転フリップ、3回転ループ、ダブルアクセルを着氷し、後半の3回転ルッツ+3回転トゥループ、3加点ルッツ+2回転トゥループ、3回転サルコー+2回転トゥループをおりた。自己ベストのFS131・41点で、総合185・34点を獲得。7位で終えている。

 2位は韓国のイ・ヘイン(FS143・55点/総合213・52点)、3位も韓国のキム・イェリム(FS142・05点/総合209・91点)がともに表彰台に。4位にはFS136・66点、総合203・86点を獲得したアメリカの16歳、オードリー・シンが入った。

構成●THE DIGEST編集部

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