開幕まで残り約1週間に迫る北京五輪へ向けて、“フィギュア大国”ロシアも熱気が高まっている様子だ。

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 同国メディア『sportsdaily.ru』は現地時間1月25日、フィギュアスケート全5種目で自国選手が獲得する「最高」のメダル数として「金4つ、銀3つ、銅2つ」を提示。計9つという“フィギュア大国”らしい数字だが、そのなかで唯一男子シングルに関しては「金メダルを取れない」と断言している。

 ロシアの同種目エースとして君臨するミハイル・コリャダ(ロシア)は、新型コロナウイルス感染によって辞退を強いられた。しかし、金メダルが望めない理由は「この欠場が、開幕の1週間半前に発表されたからでない」といい、現在の実力について「良くても銅メダルだったと認めざるを得ない」とのことだ。
  ここまで言わしめるのは、やはり世界選手権3連覇のネイサン・チェン(アメリカ)、五輪2連覇の羽生結弦(ANA)という大スターの存在だ。さらに記事内では、ふたりについて「別格なんだ」と称賛。その後も、同種目のロシア勢について「北京での五輪王者は期待しない方がいい。4年後ならともかく、今はまだだ」と指摘を続けている。

 各方面から金メダル争いが期待される羽生とチェンだが、最高の舞台でどのようなパフォーマンスが繰り広げられるのか。戦いの火蓋が切られるのは、2月8日の男子ショートプログラム(SP)から。再挑戦を狙う羽生の4回転半ジャンプとともに、彼らの動向から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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