文字通り一挙手一投足で世界を虜にしている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。いまや球界屈指の才能を持つプレーヤーとなった27歳は、あらゆる姿が話題となる。

 そんな大谷の“ある振る舞い”を「俺にとって理想形だ」と絶賛した男がいる。ニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーアだ。

 球界屈指のセンスを持つショートストップが取り上げたのは、大谷の豪快な打撃や巧みな投球術ではなく、“バットフリップ”だ。現地時間5月14日にMLB公式ネット局『MLB Network』の企画「Chatter Up!」の特集で「球界最高のバットフリップは誰?」という問いを受け、リンドーアは真っ先に大谷の名を挙げた。

 バットフリップはホームランを確信した打者がバットを華麗に放り投げる行為で、「野球の華」とも言われる。そのスタイルはさまざまで、高々とバットを捨てる選手もいれば、しばらくバットを持ったまま、そっと投げる選手もいる。
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  まさに選手の特色が出る行為なのだが、リンドーアはなぜ大谷を選んだのか。28歳の名手は、熱っぽく力説した。

「間違いなく現役最強のバットフリップはオオタニだ! 何よりかっこいいんだよ。流れるような動作はうるさくないしね。正直言って、俺にとって理想のバットフリップさ。豪快に打った後に、静かにバットを置くように放るんだ」

 同企画では、ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)やフアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)、フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)らも選出されたが、この居並ぶスーパースターたちのなかで、当然のように名前が挙がるのは、大谷が一流メジャーリーガーの仲間入りを果たした証だと言えそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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